近江高島
大溝の水辺さんぽ

伝承話

大溝・打下・白鬚神社周辺の伝承はなし

昔から言い伝えられてきた土地土地の伝承ばなしを、後世に言い伝えることが難しい時代になってきました。

旧高島町時代の昭和54年1月から平成2年11月まで、高島町文化協会民具クラブによって「高島の民俗」という広報紙が発行され、旧高島町の様々な伝承ばなしが収録され貴重な資料となっています。

今回、高島歴史民俗資料館のご支援を得て、この「高島の民俗」紙から大溝・打下エリア及び白鬚神社周辺の話題をデジタル化し公開できることになりました。今では、ほとんど聞くことができないような貴重な話がよみがえったので、ぜひお楽しみください。

高島探訪(一)

大塚久雄

はじめに

高島町は、古くより北陸から大和への交通の要衝として栄えて来た町と伝えられている。

現在、町のあちこちにロマンに満ちた悠久の史跡などを見ることができる。そのような史跡など探訪して歩くことは将来に生きるために必要な事の一つであろう。

伝承話 =目次=

勝野

大溝城跡

城下町勝野

乙女ヶ池

長法寺

打下の集落

四十八体石仏

白鬚神社

鵜川の集落

大溝について

大溝城御本丸物語

続・大溝城御本丸物語

大溝祭

大溝港今昔

大溝井戸仲間考

乙女が浦由来記

蓮如腰掛石

鵜川四十八体のいわれ

鵜川四十八体周辺

白鬚神社と白鬚祭

白鬚祭り

伝承・杉谷善住坊処刑

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